12月3日(日)、ほんだ歯科口臭外来提携クリニック総会が開催されました。総会は今回で4回目を数え、年々大規模なものに発展しています。今回はこれまでとは一味違った内容も展開された様子。総会の1日を追いましたのでご覧下さい。




年に一度、ほんだ歯科の全国提携クリニックの先生方と、最新の口臭治療について学ぶ勉強会。いわばほんだ歯科提携クリニックの登校日のようなもので、全提携クリニック強制参加となっている。口臭治療は日々進歩しているため、1年ごとに全提携クリニックの口臭治療水準をほんだ歯科の水準に先生方は合わせることが必要。提携クリニックにとってこの勉強会は非常に重要な意味を持っている。総会に参加することにより、全提携クリニックにおいてほんだ歯科と同レベルの口臭治療技術が維持されるのだ。




会場は都ホテル大阪の大広間。今回の参加者数は218名と大人数で会場も圧巻です。9:30から開始ですが、中には30分以上前から会場入りされる提携クリニックの先生の姿も。年に一度の重要な総会を前に、会場からはぴんと張りつめた緊張感が伝わってきます。




今回の総会は、韓国予防歯科学会との合同開催。これまで、ほんだ歯科・本田俊一院長は韓国予防歯科学会の要請で韓国に何度も足を運び、韓国の予防歯科・口臭治療に深く携わってきています。今回のような大規模な合同総会が実現したのも、本田院長のこれまでの実績があるからこそ。韓国予防歯科学会からは、約40名の先生方が参加されました。 今回の総会では、日本語と韓国語の同時通訳システムを導入。イヤホンで言語ごとにチャンネルが設定されており、スムーズに話の内容が理解できます。通訳スタッフのお一人として、提携クリニックである愛歯科医院(京都)の金明善先生もご協力下さいました。




総会は、本田院長ご挨拶の後、さっそく本題に入っていきます。本田院長の研修は実践的。いくつかの患者様の症例をピックアップし、実際の対処方法についてカルテを見ながら読み解いていきます。途中、提携クリニックの先生に一人ずつ質問し回答してもらう一場面も。先生方にも緊張が走ります。内容は対処方法や患者様への答え方のアドバイスなど、具体的かつ実践的なものばかり。先生方はメモを取る手が止まりません。




ランチョンセミナーとして、提携クリニックである赤坂パークビル歯科(東京)の福田久美子先生、福田原先生が「当院における口臭治療の臨床成績およびその考察」についてお話されました。総会で提携クリニックがセミナーを行うのは初めての試みです。赤坂パークビル歯科は、ほんだ歯科提携クリニック制度が始まった当時からの提携クリニックであり、口臭治療の実績を積まれています。これまでの口臭治療の実績をはじめ、様々なデータを公開しながらご説明下さいました。





午後からは、口臭について様々な角度から取り上げた講演が行われました。まずは口臭測定器「ハリメーター」日本版開発に携わった東京歯科大学 角田正健教授による「臭気測定の必要性と注意点」、次に口鼻臭研究会所属・愛知学院大学 福田助教授による「口臭は伝染するか?」など興味深い内容ばかり。そして最後は韓国Dankook University のDr.Cho.Ja-Wonによる”Garlic Malodor from Korean food and their control”(韓国料理におけるにんにくの臭いとそのコントロール)。韓国料理といえば、にんにくがふんだんに使われていますが、それが口臭・体臭として出ているのか?またそれは抑制できるのか?という韓国ならではの大変おもしろいテーマを取り上げられ分かりやすく説明されました。