口臭が一日の生活の中で変化するように、舌も変化するのでしょうか?今回は最前線口臭治療ページと連携し、一人の舌に一日密着します!


実験台は某デザイン事務所のデザイナー。一日中オフィスでパソコンに向かっています。タバコも吸うので口臭に期待が持てそうです!?
右写真:揮発性硫黄化合物のガス濃度をリアルタイムで測定します。鼻臭の測定も可能です。世界で最もよく使用されている口臭測定器です。

 

 



朝起きてすぐの状態から1時間ごとに口臭測定器「ハリメーター」で3回法(※)によって口臭を測定すると同時に、その時の舌を撮影。日常の生活習慣に合わせ、食事やタバコも通常通り摂取。朝10:00から夜中まで、まる一日の実験が始まりました・・。
(※3回法:口臭測定を断続的に3回行い、その平均を口臭の値とする方法)

AM10:00 寝起きでタバコを一服。
右写真:起きたとき、舌の表面がザラつく感じがする。口の中が乾いていて気持ち悪い。
 口臭測定値:310(口臭程度:危険) ※実験内最高値



AM10:00+ 朝のハミガキ後
右写真:ハミガキですっきり。舌の不快感はない。
 口臭測定値:114(口臭程度:少し気になる



AM11:00 朝ごはんを食べて30分後(ハミガキ前)
右写真:舌に特に不快感は感じない。
 口臭測定値:251(口臭程度:注意



PM12:00 本格的に仕事スタート
右写真:舌に特に不快感は感じない。
 口臭測定値:137(口臭程度:少し気になる



PM1:00 仕事に集中
右写真:舌に特に不快感は感じない。
 口臭測定値:175(口臭程度:少し気になる



PM2:00 ひたすら仕事で少し疲れが。お腹もすいてきた・・
右写真:舌の表面をさわってにおいをかぐと、少し臭いがする。口が渇いている。
 口臭測定値:253(口臭程度:注意



PM3:00 ランチでつかの間の休憩
右写真:舌は爽快!!満腹になったし、いい気分。
 口臭測定値:118(口臭程度:少し気になる



PM4:00 仕事再開。途中でお茶とタバコの休憩。
右写真:爽やかな感じ。
 口臭測定値:85(口臭程度:気にならない)



PM5:00 仕事に集中
右写真:特に舌は何も感じない。
 口臭測定値:116(口臭程度:少し気になる



PM6:00 仕事は続く・・。途中でお茶を。
右写真:舌の不快感は無い。
 口臭測定値:63(口臭程度:気にならない ※実験内最低値



PM7:00 仕事は続くよどこまでも。
右写真:舌の表面から臭いがしてきた。舌が気になる。
 口臭測定値:207(口臭程度:注意



PM8:00 徐々に疲れが。お腹もすいた。
右写真:舌表面がザラザラして気持ち悪い。
 口臭測定値:203(口臭程度:注意



PM9:00 夕ご飯を食べる
右写真:口の中がさっぱりした感じ。
 口臭測定値:76(口臭程度:気にならない



PM10:00 仕事を再開
右写真:特に舌の違和感は感じない。
 口臭測定値:73(口臭程度:気にならない



PM11:00 仕事に集中
右写真:舌の表面がやや乾燥した感じがする。
 口臭測定値:108(口臭程度:少し気になる



AM0:00 もう少しで仕事終了。実験も終了。
右写真:舌表面がザラつき、臭いも少し感じる。
 口臭測定値:194(口臭程度:注意



 



結果を見ると、朝起きたときや空腹時、疲れているときなどは、舌の表面に不快感を感じています。舌を触ってにおいをかぐと臭いがしたり、舌の表面がざらついたりすることが不快の原因となっているようですね。
【Dr.HONDAのコメント】:被験者はもともとだ液の量が少ないので舌の乳頭が白く、かつ長くなっているので全体的に白っぽく見えますが、それは口臭となるような絶対的要因ではありません。
【被験者の身近にいる人は普段どう感じている?】:普段は特に彼の口臭を感じることはないですが、寝起きや話し始めるときの一瞬、口臭を感じるときがたまにあります。ただし、彼にわざわざ指摘するほどの程度ではありません。今回は注意深く口臭を観察していたので、意識しなければ感じないような程度の口臭にまで敏感に反応していたような気がします。 (被験者の妻)